1st Album “ Half dreaming, morning rays. “
1.intro
このアルバムに2曲目「normal」を入れると決めた時に作りました。normalにも入っているハープのフレーズをintroにも使用しています。寝起きの夢うつつなふわっとした感じや、前夜に雑に閉めたカーテンの隙間から入る朝の陽、まさにアルバムタイトルのイメージで実際起きがけに作りました。アルバムの導入として良い音像に仕上がったと思います。
2.normal
この曲のデモは私がseasunsaltとして曲を作り始めた頃から存在していましたが、早々にお蔵入りになっていました。あるときふと、ライブメンバーの紗季さん(studio iota label)ならかっこよくたたいてくれるのでは...?と思い聴かせたところ気に入って頂き、バンドセットでのレコーディングとなりました。ライブでも自分たちのテンションを上げるために1曲目によく演奏しています。ベースは追って松田さん(CAIVVAS)が演奏して下さったのですが、これもまたとってもかっこよくて。seasunsaltとしては珍しい元気な曲。
3.six
アルバムに入れることが先に決まっていた曲でしたが、打ち込みのデモのままだとどうしても重く暗い面が目立ちどう仕上げるかギリギリまで悩んだ曲です。バンドセットでの録音でドラムとベースで展開が付いたことで躍動感が上乗せされ、ライブでぜひ観てほしい1曲となりました。
4.かもしれない
ラジオアプリSpoonにて1人自宅配信ライブをやる直前にすっとできた曲です。seasunsaltのイメージと違うかなと思いましたが、なんとなく気に入ってすぐその日の配信ライブで披露しました。「やらせてください」と言って最後しつこくもう一度歌った気がします(笑)。その後、松坂さん(CAIVVAS)の力を借りてアレンジし、最初のコンパクトさからは想像できないくらいの壮大な曲になったと思います。らしくない曲と思いつつも、どうにか形にできないものかと考えていたところパッと松坂さんのギターの音が浮かんで、すぐに一緒に作ってもらえないかと連絡をした記憶があります。釜瀨くんの浮遊感のあるギターと松坂さんの煌びやかなギターがあわさって、曲の彩りが一気に広がりました。
また、この曲は福岡の映像作家リチャードくんにお願いしてMVも制作しています。こちらも素敵な映像に仕上がりました。MVについてはリチャードくんへのインタビュー形式で4回にわたってまとめてあるので、ぜひご覧下さい!
5.pjm4
じつは「pjm(パジャマ)」と曲名に付くシリーズがseasunsalt内に何曲かあるのですが(pjm0は2nd EPに収録)、これもそのひとつです。デモの段階でも珍しくベースラインにこだわった曲。2分23秒あたりからの展開が気に入っています。山崎さんのどっしりとして、でも軽やかに回転していくドラムも曲を後押ししてくれています。ドラムの音もかっこよいですね。ミックスの段階で、平崎さん(Saki Sound Works)が色々とボーカルエフェクトを提案して下さったことも嬉しく、印象深いです。個人的にはアルバムの中でもかなり重要な位置付けの曲だと思っています。seasunsaltらしさは失わず、新しい一面を見せられたのではないかと思います。歌詞もとっても肌に近くてだいじにしています。
ちなみに、pjm1,2,3も存在します。きっといつの日か。
6.wonder
釜瀨くんのギターがすっと馴染んでループの気持ち良い曲。考えて作ったのではなくある程度自分で適当に弾いたものを採用した不思議なベースラインもお気に入り。
7.ComeOver
昨年シングルでも出したこの曲。まさかこれを音源化するとは思っていませんでした。元お蔵入り音源で、デモの段階ではもっとポップで陽気。ドラム紗季さん、ベース松田さんの力を借りてバンドアレンジにしたことで疾走感ある爽やかな曲になりました。メロディや歌詞を考える際に、かなりふわりを意識しました。展開が繰り返しのものではなくコロコロと変わっていくところが自分らしい気もして気に入っています。
8.night&day
フォークトロニカ、という言葉をはじめて意識した曲です。この曲を作っている時期はとにかくアコギを弾きたかった気がします。いつでも1分32秒からのスーッと目の前がひらける感じが好きです。ここを聴きたくて聴くと言っても過言ではありません。いえ、みなさんはぜひ最後まで聴いて下さい(笑)。少し抑圧された展開を終えてのラストはなかなかドラマチックに仕上がったと思います。ライブにいらして下さるみなさんはぜひ3分33秒からの「 I wanna be with you, night&day.」一緒に歌ってください心の中でも良いです、そうこれは誰かと一緒に歌いたくて!
9.ごめんね
ごめんね、と言いたくて作った曲です。
ごめんね、が伝えきれなかった時の曲。
ごめんね、と言いたい相手がいる人へ。
10.AM4
ほんとうにこの曲を作っていた時期は不安なことが多く夜更かしばかりでした。seasunsaltの名刺がわりになる曲だと思います。この曲を完成させてリリースできたことで、バンドメンバーや周りの人たちに手を貸してもらいやっと真っ直ぐ立てたと思っています。
シングルリリース時のMAMiOちゃんが作ってくれたアートワークも素敵なのでぜひ見て下さい。朝焼けと冷たい空気を表現してくれています。1st, 2nd EPのアートワークもともに彼女の作品です。
制作中に聴いていた曲プレイリスト ↓↓↓